こぼれ種トマト、頑張る!

ミニトマトらしい小さな芽を最初に発見したのは、たしか5月。

虫に食われたり、つぶれて土の上にころがっていた真っ赤な実を

前年の秋に何気なくプランターに埋めておいて、すっかり忘れて

いたのが発芽したものらしい。

 

丁寧に移植したつもりだったが3本ともうまく育たず、間もなく

枯れてしまった。それが残念で、地元練馬で開催されたミニトマトの

講演会に出た勢いで、苗を3本買った。さすがはプロの育てた苗だけ

あって手入れがイマイチでも順調に成長していく様に、日々高まり

ゆく収穫への期待。 

 

 

と、それを見て嫉妬したのか、やる気を掻き立てられたのかは不明

だが、くだんのプランターから新しいトマトの芽が数本伸び始めた!

 

今度こその思いを込めて、ごくごく慎重に畑に移す。すると、それを

合図に次の芽がまた、プランターで育っているのだった・・・。

 

「真夏の太陽から畝の乾燥を防ぐために、季節外れの青菜の種を蒔いて

野菜の苗を守れ!」という某書のアドバイスに従い、一昨年の大根の種を

ぱらぱらと苗の間に蒔いてあったので、それでなくても小さな我が菜園の

畝はあっという間に満員御礼状態。最期のこぼれ種トマト君たちには申し

わけないが、プランター住まいを続けていただく羽目になってしまった。

 

それでも現在、どの子も元気いっぱい。JAで買ったミニトマト苗からは

消費のスピードを上回る収穫がある毎日だし、負けじと張り切るこぼれ種

組も着々と花を咲かせている。基本的に放任主義の畑ゆえ雑草も多いが、

大根葉のベビーリーフや、何故か今年は多いスベリヒユも沢山いただけて

産直の新鮮野菜を堪能しているこの頃です。

 

追:大根葉はロケット(ルッコラ) のようにレタスと合わせてサラダにすると

ピリッとした辛みが美味しいですよ。それに、半分に切った切り口が可愛い

ミニトマト入りのオープンオムレツを添えれば、ビタミンCタップリ!